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サマーキャンプの熱中症対策について

ここ数年の夏季期間の気温上昇により長時間の屋外での活動は体調を崩す可能性が高まるため、当団体では約十年前より、サマーキャンプでの熱中症対策として下記の方法で実施しております。(保護者説明会にご出席いただきました皆様は同様の内容となります)

「室内でできる活動は室内で」「野外での活動は短時間で」

カレーライス作り等の活動を行う際に野外炊事場の利用をしますが、同時に研修室等室内の空間も利用し、室内で体験可能な活動は室内で行っています。

例として孫悟空キャンプや忍者キャンプの開催会場の佐倉草ぶえの丘では「野外炊事場」の他に「研修室」「調理室」を利用します。

プログラムとしては、到着後「昼食」「開村式」「野菜切り」を室内で行い。「火つけ」を屋外で。「火の維持の当番」はグループ毎順番に短時間で行います。

状況によりカレーライス完成後の「夕食」も「室内」になる場合もあります。

室内ではエアコンを利用し、必要に応じて換気を行っております。また、屋外だけでなく室内でもこまめな水分補給タイムを設けています。

また、2日目以降の屋外の活動「自然探検」等は早朝から午前中を中心に行っております。

お子様の健康と安全のため、野外での体験活動の時間は短くなりますが「みんなで協力してつくる体験」「自然に触れ自然の大切さを学ぶ体験」は変わらず行いたいと考えております。

この夏のキャンプ体験がお子様の大切な思い出となりますことを願い、スタッフ一同その一躍を担えるよう応援させていただきます。

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